第3回ワークプラクティス・オブザイヤー(職員表彰)
表彰事例決定&表彰式を実施しました

 法人においては、働き方改革を推進するため、業務改善等に貢献が認められる取組について職員表彰を行っております。
 2024年度に第3回を迎えたワークプラクティス・オブザイヤー(職員表彰)につきまして、表彰事例が決定し、表彰式を実施しました。

<第3回ワークプラクティス・オブザイヤー表彰事例>

賞区分 表彰事例 受賞部署
ワークプラクティス・オブザイヤー
(大賞)
入学手続のシステム化 都立大管理部
教務課教務係入学手続担当
サステナブル賞
(理事長賞)
旅費システムの導入及び運用開始 総務部人事課人事制度係
DX賞
(事務局長賞)
Microsoft365による
業務オートメーション
都立大管理部
研究推進課URAライン
クロスファンクショナルチーム賞
(特別賞)
高専入試業務の効率化 高専品川・荒川両キャンパス
入試業務にかかる教職員

 今年度は法人全体から12事例がノミネートされました。
 今回受賞した事例においては、紙で行っていた申請手続業務等をWEB上で行うことが出来るシステムの構築や、教職員間の情報共有をオンライン上で円滑に行うことが出来る仕組みの整備など、デジタルツールを活用して利便性を高めた取組や、ペーパーレスを実現したサステナブルな取組、教員と職員が協力して業務の効率化を図った取組など、様々な視点から働き方改革に寄与する取組が受賞する運びとなりました。

 特に、ワークプラクティス・オブザイヤー(大賞)を受賞した教務課の事例については、法人内の複数の部署と綿密な調整を重ねながら、職員と入学者の双方の利便性を大きく向上させる視点をもって取り組んだことが評価され、今回の受賞に繋がりました。

 また、6月28日(金)には第3回ワークプラクティス・オブザイヤーの表彰式も執り行われました。表彰式では、働き方改革推進本部長である野間事務局長からの挨拶があった後、ワークプラクティス・オブザイヤーをはじめとした4つの賞について、理事長から、取組を実施したグループの代表者へ表彰状及び副賞が授与されました。

 今後も法人全体においてこうした取組を推進し、働きやすい職場づくりを目指していきます。

受賞した取組を振り返る職員
受賞者及び列席者での記念撮影