本学では、障がい等のために学修支援や学内生活支援が必要な場合、視覚障がいのある学生への点訳・墨訳、 対面朗読や移動支援、聴覚障がいのある学生へのノートテイクや文字起こし、肢体不自由のある学生への学内での移動支援、主に精神・発達障がいのある学生へのオンライン授業支援等、様々な取組を行っております。
しかし近年は、支援ニーズの多様化や支援を必要とする学生数が増加しており、それらのニーズに対応し、また必要な支援を継続的に確実に行っていくためには、様々なサポートを行うための体制づくりが必要となります。
障がいのある人が、障がいのない人と同じように参加することを通じて、障がいのある人も含め共生するキャンパスを形成・維持するために、皆様からの温かいご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。
【東京都立大学ダイバーシティ推進室Webサイト】
東京都立大学管理部学長室 調整担当
皆様から頂いたご支援は以下の取り組みに活用させていただきます。
・障がいのある学生の支援
支援を必要とする学生のニーズに合わせて、点訳・墨訳、文字起こし、オンライン授業支援等を行うための機器類などを整備します。
・障がい者支援スタッフの養成と派遣
支援を必要とする学生の学修支援や生活支援のために、学生による支援スタッフの養成及び支援活動に必要な活動費に活用します。
ご芳名の掲載
ご支援いただきましたことに感謝の意を表し、ご寄附いただいた方のご芳名を掲載させていただきます(公表のご承諾をいただいた方のみ)。
詳細はこちら(芳名録・寄附者銘板・高額寄附者WEB銘板)
個人で2,000円以上のご寄附をされた方は、「所得税」と一部地域の「住民税」の寄附金控除を受けることができます。また、個人から当該事業にご支援をいただく場合は「税額控除」の対象となります。
詳細はこちら(税制上の優遇措置)
個人からのご寄附の場合
平成28年度の税制改正により、国立大学法人等が実施する修学支援事業に対する個人の方々からのご寄附については、これまでの「所得控除」に加え「税額控除」の適用対象となりました。
本学の「修学支援事業基金」へのご寄附は上記に該当いたしますので、確定申告の際に、寄附者様において、所得控除または税額控除、いずれか有利な制度をお選びください。
税額控除
個人が寄附した金額の一定割合を、所得税額から直接控除することができる制度です。税率に関係なく所得税額から直接控除されるため、多くの方にとって、所得控除と比較して減税効果が大きくなります。
・寄附フォームからのご寄附の場合、領収書発行は申込日(決済日)から約2~3か月後になります。
・寄附フォーム以外で申込を希望の場合は、お問い合わせ先にご連絡・ご相談ください。
東京都公立大学法人 経営企画室 寄附金担当
電 話 番 号:03-5990-5389
メ ー ル :houjin-info[at]jmj.tmu.ac.jp
(メール送信の際には、上記アドレスの[at]を@に置き換えてください)