法人においては、働き方改革を推進するため、業務改善等に貢献が認められる取組について職員表彰を行っております。
2023年度に第2回を迎えたワークプラクティス・オブザイヤー(職員表彰)につきまして、受賞事例が決定し、表彰式を実施しました!
<第2回ワークプラクティス・オブザイヤー受賞事例>
賞区分 | 受賞事例 | 受賞部署 |
ワークプラクティス・ オブザイヤー (大賞) |
契約関係書類における ハンコレス・ペーパーレスの実施 |
会計管理課契約係 |
サステナブル賞 (理事長賞) |
給与明細の電子化 | 人事課給与福利係 |
DX賞 (事務局長賞) |
M365アプリを活用した入退館 カードキー申請・登録のweb化 |
日野キャンパス管理部 管理課庶務係(企画担当) |
クロスファンクショナル チーム賞 (特別賞) |
人間健康科学研究科学位 論文提出に係る電子化 |
荒川キャンパス管理部 学務課教務係 学位論文提出の電子化に 関するプロジェクトチーム |
今年度は法人全体から13事例がノミネートされましたが、今回受賞した事例においては、ペーパーレスを実現したサステナブルな取組や、DXを活用して利便性を高めた取組、教員と職員が協力して業務の効率化を図った取組など、様々な視点から働き方改革に寄与する取組が受賞する運びとなりました。
特に、ワークプラクティス・オブザイヤー(大賞)を受賞した会計管理課の事例については、職員の自発的な取組がきっかけとなり、法人全体における業務の効率化が図られたこと、また、DX賞(事務局長賞)を受賞した日野キャンパスの事例については、職員ひとりひとりの日頃の「気付き」を職員間で共有し合える職場の風通しの良さがあったことから、今回の受賞につながりました。
また、6月23日(金)には第2回ワークプラクティス・オブザイヤーの表彰式も執り行われました。
表彰式では、働き方改革推進本部長である加藤事務局長からの挨拶があった後、ワークプラクティス・オブザイヤーをはじめとした4つの賞について、理事長から、取組を実施したグループの代表者へ表彰状及び副賞が授与されました。
今後も法人全体においてこうした取組を推進し、働きやすい職場づくりを目指していきます。