大学院に関する教務全般を担当しています。学位論文を教授会にて審議する際の資料作成や在籍生の履修登録・成績管理で発生する事務などを行っています。
入職直後の4月における窓口対応が忘れられません。学生の問い合わせにまったく答えられず、自らも混乱していました。
担当している委員会において、従来の取組を改善できた時の達成感は忘れられません。
私自身、窓口対応や電話対応はその瞬間のやりとりなので、どうしても、その時の印象・考えで回答をしてしまう傾向があります。そういったことを克服するため、業務の背景にある規則を踏まえた回答を出来るように、日ごろから思い立ったら規則を確認するようにしています。
いい意味でガヤガヤしています。学生が来て、先生が来て、問合せの電話が鳴って…ですがもちろん机に向かう時間もあります。このような環境なので、大学で働いているという雰囲気を感じやすい職場にいると思います。
仕事を通じて色々な立場の人と接したい、という考えを持って就職活動をしていました。本法人が上記のような考えにぴったりと考え、入職しました。
入職までは、最初の1年程度は、チューターや先輩職員に教えられるままに仕事をすればいいのかなと漠然と考えていました。実際働いていく中で、ただ教えられるだけではなく、過去の資料等を自分で確認したり、自分の考えをチューターと意見交換したりしながら仕事を進めること、そして、自分の考えや意見を持つことも大切だと感じました。
まずは教務における専門性を高めたいと考えています。その先は教務の目線を持ちながら、様々な業務を担当したいです。
大学職員の業務(教務や会計など)は様々ですので、今時点での自分の考えに固執せずに、柔軟な就職活動を繰り広げてください。
8:15 | 出勤 本日のTO DO LISTを確認、メール・HPチェック(当法人・文部科学省etc) |
8:30 | 文書作成 博士学位申請時の書類整理や資料作成 |
10:30 | 調査回答 文部科学省からの調査への回答資料作成 |
12:30 | 昼休み 同期と学食で |
13:30 | システム設定 次年度科目を履修システム上に設定 |
15:30 | 問い合わせ対応 メール・電話・窓口での問い合わせ対応 |
18:30 | 退勤 次の日にすることをまとめて、退勤 |
(平成26年3月現在)