公立大学法人首都大学東京

先輩職員からの声 №12

産学公連携センター企画・調査係 (女性職員) [平成23年4月採用]

■現在の仕事を紹介します

教員が国及びその関係団体から研究費を受け取るための申請事務やその後の連絡調整・報告事務を行っています。また、産学公連携センターの活動や教員の研究活動に関する広報業務も担当しています。

■これまで大変だったことは?

入職した当初は研究費等の外部資金の申請や報告業務で忙しい時期だったため、何もわからない状態で、部局からの問い合わせ対応や外部との連絡調整を行ったことです。収支表の読み方もわからず、上司や先輩に教わりながら乗り越えました。

■嬉しかったことは?

申請に携わった研究費が採択されたことや、仕事を通して他部署の職員や教員と良い関係を築けたことです。

■普段心がけていることは?

自分がいま関わっている研究が、将来誰かの役に立つと信じ、一つ一つ丁寧に仕事をするよう心がけています。

■職場の雰囲気は?

職員同士が協力し合い、時に励まし合いながら仕事に取り組む雰囲気があります。

■志望のきっかけは?

採用説明会に参加した際に、本法人の業務の幅広さに魅力を感じました。また、大学という場所が好きだったことも、志望する一つのきっかけでした。

■当初抱いていたイメージと入職後の違いは?

大学には学生対応の他にもたくさんの仕事があることを知りました。また、「事務」ではありますが、デスクワークだけでなくイベント等の準備で力仕事をすることもあります。

■将来やってみたい仕事は?

現在は「研究」に関する仕事に従事しているため、「教育」に関する仕事をしてみたいです。

■今後の抱負は?

法人全体や高等教育、社会動向等、広い視野を持って業務に取り組める人になりたいです。

■法人職員を目指す皆さんに一言

学生にもっと自分の大学・高専を好きになってもらえるように、また、“首都大学東京”の名前を広く一般の方に知ってもらえるように、一緒に頑張っていけたら嬉しいです。

■ある1日のスケジュール
8:20 出勤
本日の予定・業務内容を確認
9:00 研究費公募情報の周知
研究費の公募情報を部局に周知し、産学公連携センターのホームページにも掲載
10:30 申請書類確認
部局から提出された教員の研究費申請書類に不備がないかを確認し、必要な書類を準備
12:30 昼休み
同僚と近くの食堂で昼食
13:30 メール確認
昼休み中に届いた問い合わせに回答
14:00 イベント開催準備
学内イベント「研究者交流サロン」の会場設営、教員と段取り確認
16:00 イベント運営
司会進行等
19:00 イベント片付け
会場の片付け、備品の返却
20:00 メール確認
イベント運営中に届いたメールを確認
20:30 退勤
明日の予定を確認して退勤

(平成26年3月現在)