高度な専門的技術を身につけた実践的技術者(エンジニア)を育成する東京都立産業技術高等専門学校の品川キャンパスで教職員の服務全般、近接地内旅費、防災・防犯、備蓄品管理、アルバイト雇用、品川区連携事業等を担当しています。
防災マニュアル(地震)、防犯マニュアルを作成したことです。作成締切りまでの期間が短いなかで、関係各署の意見を調整しながら進めていくのはとても大変でした。
今後はマニュアルを反映させた訓練の実施、危機管理体制の強化を実現していく必要があります。
防災訓練を計画・実施し無事終了したことです。約3ヶ月前から構想を始め、700名近い参加者にいかに真剣に取り組んでもらうかを考えながら計画をしました。教職員の協力もあり、計画通り実施できたことはとても自信になりました。
訓練の翌日は嬉しさと安心感からか、高熱が出ました。
自分の立場、置かれている状況を考え行動することです。現在、法人職員、また社会人1年目の私は、事務分担に属さない細かな仕事は自分の仕事だと考えています。例えば、電話対応や窓口対応がそれにあたりますが、日々責任をもって積極的に取り組んでいます。
とても働きやすい環境です。
女性職員が多く、初めは年度当初の多忙な時期ということもあり戦々恐々としていましたが、温かい言葉をかけてもらったり励ましのメールをもらったりと、感謝の連続です。
就職活動の一環として受験しましたが、面接を受ける際に案内等で対応してくれた係員と面接官がとても魅力的で、この人達と働きたいと強く思いました。
まさか自分が社会人になって防災訓練を計画・実施するとは思いもしませんでした。
また高専は高校生に当たる年齢の学生が多いので、大学の職員とは少し違うように思います。
採用や人材育成に関わる仕事です。法人を発展させる人材を採用すること、またそういった人材を育成する仕事に携わりたいと考えています。
短期的には、高等教育機関を取り巻く環境や担当業務についての豊富な知識を身につけることです。
長期的には、受験の際、私が感じたように「この人と働きたい」と思われるような人材になることです。
社会人1年目の私が言うのは恐縮ですが、仕事をしてお金を稼ぐということはとても大変なことです。大学職員は楽などという噂を耳にしますが、楽な仕事などこの世にはないと思っています。それ相応の覚悟をもって挑まなければ、自分が辛いだけでなく周りにも迷惑を掛けます。そういった覚悟がある方と共に成長していきたいと思います。
8:30 | 出勤 1日の予定、メールの確認 |
8:45 | 書類確認 教職員から提出される休暇や出張書類等を確認し、必要なもの は決裁に回す。 |
9:30 | 朝会 課内職員が事務室に集合し、各係からの連絡事項やその日の 予定等を確認、共有 |
9:45 | 係会 係内で1週間程度の予定の確認と各々の業務進捗状況を共有 |
10:30 | 書類作成 防災・防犯関係の資料を作成 |
12:30 | 昼休み 警備員のみなさんと警備室で昼食 |
13:30 | メール、電話 教員からの問合せへの返信や法人本部への問合せを行う。 |
14:30 | 書類作成 アルバイト賃金支出のための書類を作成 |
16:00 | 旅費 教職員の出張の旅費を計算 |
18:00 | 退勤 明日の予定を確認し退勤 |
(平成25年3月現在)