先輩職員からの声 №1

経営企画室企画財務課 [平成22年6月採用]

■現在の仕事を紹介します

現在、経営企画室企画財務課企画財務係に所属しており、主に法人予算に関する業務を担当しています。7つの部署を担当するとともに、法人予算全体の総括をしています。

■これまで大変だったことは?

法人の予算は、1にも2にも数字が命です。少しの数字の誤りが、法人全体に大きな影響を及ぼす場合もあります。また、教育研究に関連する経費、事務的な管理経費など、種類・使途が多岐に渡っており、非常に大きな金額を扱います。これらの取りまとめ作業には、とても苦労しました。

■嬉しかったことは?

予算取りまとめ作業には、非常に苦労しましたが、その分、やりきった時には、とても清々しく、また、とても嬉しく思いました。

■普段心がけていることは?

以前お世話になった方の受け売りではありますが、「働く(はたらく)」とは、「傍(はた)」(自分の周り。『傍迷惑』の『傍』)を「楽(らく)」にするものだということを、日々心がけて仕事に取り組んでいます。

■職場の雰囲気は?

明るく、優しく、時に厳しく、メリハリがある職場です。日々、楽しく仕事をしています。

■志望のきっかけは?

学生時代、就職活動で悩んでいた際、通っていた大学の職員の方に、とても親身に対応していただきました。そうした姿を目の当たりにし、「大学職員」という職業に惹かれました。しかし、思いとは裏腹に、新卒時には、大学職員の職には就くことが出来ず、一度は民間企業に就職しました。転職を考えた際に、もう一度挑戦してみようと思い、本法人を志望しました。

■当初抱いていたイメージと入職後の違いは?

入職して初めて担当した業務は、東京都との連携業務でした。当初は、学生サポートを希望していたこともあり、「学生対応」のイメージが強かったため、全く畑違いの仕事に戸惑いましたが、東京都と大学・高専を繋ぐ、とてもやりがいのある仕事でした。

■将来やってみたい仕事は?

予算関連の業務も含めて、管理部門の仕事にとてもやりがいを感じています。今後も、そうした仕事に携われればと思っています。

■今後の抱負は?

入職して4年目になりますが、学ばなければならないことは山積しています。まだまだ未熟ではありますが、法人の将来は我々固有職員が担っていくという意識を常に持ち、日々の業務に全力で取り組んでいきます。

■法人職員を目指す皆さんに一言

公立大学法人首都大学東京が生まれて、8年が経過しようとしています。人間でいえば8歳。あらゆることを吸収し、これから大きく育っていく、可能性を秘めた年齢です。この可能性を引き出すのは、学生であり、教員であり、我々職員であり、皆さんです。
秘めたポテンシャルを引き出して、この法人が大きく羽ばたいていくために、熱意をもって取り組んでいける方と、一緒に仕事が出来ればと思っています。

■ある1日のスケジュール
8:50 出勤
本日の予定・業務内容を確認
メール確認
9:00 予算資料確認
各部署からの予算要求数字の確認、整理
10:30 係会
係内の業務を共有
11:00 打合せ
予算の執行に関する打合せ
12:00 昼休み
ランチ(外食、弁当 etc…)
13:00 予算ヒアリング
各部署から予算要求内容をヒアリング
15:30 予算執行処理
予算執行に係る会計処理
17:00 資料作成
予算関連資料の作成
19:00 退勤
翌日の予定、業務内容の確認

(平成25年3月現在)